食わせの釣りについて
”食わせ”の釣り、食わせた等よく聞く言葉だけど明確な定義とはなんぞや?
気になって調べるもピンとくるような記事等はなくモヤモヤしたまま僕の感想を述べます。
主に”食わせ”と言われてるフィネスを全くやらないバス釣り3年目の雑魚の戯言です。
個人的にですがブラックバスという魚はルアーを餌と思って食ってるのは非常に少ないと思っていてバイトをリアクションと食性の2つに分けた場合 8:2 くらいの比率だと思ってる。いやもっと少ないかも。
これにはいくつか理由があるんですけど、とりあえず書きなぐりで理由を書いていきますね。
・ルアーのカラーを見分ける魚が餌とルアーを見間違えるはずがない(見間違える事は少ない)
カラーローテ云々をよくバスプロは言いますよね?カラーは見分けれるのに餌とルアーは見分けられない?そんなアホな。って話です。
ちなみにバス業界が様々なカラーを売りたいだけって可能性はありますが体感ですが差は出ていると思います。
・サウンドやアピール力
ラトル音のするルアーは幅広く出てますよね?カチカチ音だったりシャリシャリ音だったり。そんな音出る生き物いますかね?アピールってこれまたよく聞きますが、自然界に存在する、所謂僕たちがベイトフィッシュと呼ぶ魚達。彼らの人生(魚生)は食われたらそこで終わりなわけですがそんな彼らが自分の存在を捕食者にアピールするかって話です。
僕が尊敬してやまないガイド前田氏も良く言ってます。
「ブラックバスさーんここに餌がいますよー!」ってベイトがする?と。
アピール力のあるルアーが効く=リアクションで食ってるって証明です。
・ロッド操作
よくシェイクとかしますよね?これは餌に見せかけるためや誘うため。という理由が主だと思うんですが、僕からすると上で書いたようにベイトがアピールするかって話につながります。フィネスする友人は”食わせ”といってますがストレートワームの一点シェイクとかはモロリアクションだと思ってます。
次にベイトフィッシュに模して作られたワームのトゥイッチとかも結局はその動きで捕食のスイッチを入れてやるリアクションです。
それいったらどんなルアーもリアクションって説明出来てしまうじゃないか!
って言われるかもしれませんが、そうなんです。ほとんどリアクションなんですよ。
じゃあどこに2割の食わせがあるかと言うとそれはまた今度。
”食わせ”の定義が何かまだ分からないけど僕の中では”食わせ”ではなく”口を使わせた”のほうがしっくりきますね。
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